こんばんはitookasiです。
最近やる気が出ない・・・。
どげんかせんといかんのですが、対策方法なし。
なんとかせねんば・・・。
とりあえず,初めてパンを焼いてみることにしました。
甘納豆の消費ときな粉の賞味期限が近づいています。
これを何とかしようと考えたらパン。になりました。
初めて作るので、炊飯器にレシピがついていたので、それを見ながら作っていきます。
TIGERのtacookはご飯とおかずが一緒に作れる優れもの。
マツコの知らない世界でも取り上げられていました。
ズボラな方にはもってこいですよ~。
材料
生地
- 強力粉 270g
- きなこ 10g
- ドライイースト 4g
- 溶き卵 1/2個
- グラニュー糖 35g
- 塩 4g
- 無塩バター 40g
- 牛乳 60cc
- 水 100cc
- 甘納豆 適量
仕上げ用
きな粉 適量
※スキムミルクが材料に入ってましたが、ないので、牛乳を代用しました。
スキムミルクは牛乳から水分と乳脂肪分を除いたものです。代用する場合はスキムミルクの10倍量の牛乳にすれば良いそうです。
今回スキムミルクが6gだったので、牛乳60cc。水100ccとしました。
作り方
1.パン生地を作ります。
2.生地の材料を入れて混ぜます。しっかりと練ります。
この時点で失敗したと思いました(;^_^A
もうちょっと練らないといけなかったんじゃないかと。
でも綺麗にならないし、これでいいやってなっちゃいました(笑)
3.「パン発酵」メニューで50分発酵します。
4.生地が2倍になれば、ガス抜きをして、6個に分割して生地を丸め、濡れふきんをかけて10分程休ませます。
5.生地を麺棒で伸ばしながら、甘納豆を適量のせて巻いて、巻き終わりは指でつまんで留めます。
6.同じ作業を6個します。
7.炊飯器に均等に並べて「パン発酵」メニューで40分発酵させます。
発酵状態を確認して「パン焼き」メニューで40分焼きます。
竹串をさして生地がついてこなければ裏返して「パン焼き」メニューで10分焼きます。
焼きあがったら「取消」を押し、すぐにパンを取り出し。
熱を取り、きな粉をふるってできあがりです。
感想
パンって時間がかかるんですね・・・(;^_^A
作業はそんなに大変じゃないんですけど、ボタン押して買い物に行くとかができないのが大変でした。
パンを焼くいい香りがたまらんかったです。
マーガリンではなくバターを使ったので、香りが良いです。
焼きたてを頬張りました。
パンは焼きたてがたまらんですね!
お店で焼きたてといってもすぐさまじゃないので、作らないと味わえないのが醍醐味です。
買って食べるのと違って、密度がしっかりしてました。もちっとして柔らかで、バターが効いていて美味しかったです。
甘納豆は少な目に入れたので、くどくなくて良かったです。
値段の安いパンと高いパンでは、小麦の分量が違うんだなと改めて感じました。
値段の安いパンは何個も食べれるのに、私が作ったのは、腹にずっしりとくるんです。
これがいいのか悪いのかはわからないですが、パンだけで満たされてしまったことに残念に思ってしまいました。
控えめに食べたらいいんです。私が悪いだけなんですけどね(笑)
初めてのわりには上手にできたんじゃないか?
また作ってみようかなって思う美味しさでした。
待ち時間が多いので、1つ映画を観てみようと思い、「小さいおうち」を観ました。Amazonプライムビデオで。
小さいおうち
著者 中島京子
監督 山田洋次
直木賞を受賞した作品。
ベルリン国際映画祭で黒木華(布宮タキ)が銀熊賞に輝きました。
日本でも助演女優賞を受賞。助演?主演な気がしますが(;^_^A
登場人物
布宮タキ 平井家の女中。
平井時子 おっとりと優雅で、同性から見ても魅力的な女性。
平井恭一 時子と前の夫との息子。
平井 時子の2番目の夫。なぜか下の名前が載ってませんでした。
板倉正治 平井と同じ会社の社員。
あらすじ(ネタばれありです。)
布宮タキは大学ノートに回想録を記していた。
18歳で上京し小中家→浅野家→平井家と女中として働いていたことを記している。
浅野家の主人が事故死し、時子と恭一とタキを伴って実家に戻った。
映画では前夫のことはなかったことになっているようです。
平井と再婚し、タキも一緒に平井家の女中として行くことになります。
タキは忠実で時子とも仲が良くて、恭一も懐いています。
幸せそうな一家に板倉正治が年始の挨拶に訪れます。
板倉と時子は心を通わせていくことになります。
会社の活動が有利にするために板倉に縁談が薦められ、時子がそれを取りまとめることになりました。
時子も板倉もお互いに惹かれあっているので酷な話です。
タキはある日、時子の帯びが一旦解かれたことに気づいてしまいます。
やがて戦争がはじまり、板倉に召集令状が届く。
板倉のもとに行こうとする時子をタキはなだめ、手紙に平井邸に来て欲しいと書かせ、手紙を預かった。
タキが亡くなった後、その時の手紙が出てきてました。
感想
戦争の怖いシーンとかはがないので見やすい作品です。
タキはどういう気持ちだったのだろうか・・・。
平井家の安泰を思って出さなかったのか、時子の事を思って出さなかったのか、板倉への恋心なのか。
手紙をずっと持っていたことからの推測ですが、誰かが見てしまうかもしれないわけだから、平井家の安泰や時子を思ってではない気がします。
恋心はあったのだと。
タキ自身も会いたかったはずなのに会わなかったのは、時子と同じく我慢しないといけないと思ったからじゃないかと。
そう思ってしまいました。いとおかし。