今回は緊張について紹介したいと思います。
これを読むとこんなことがわかるよ
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緊張はどうして起こるの?
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緊張をほぐすためにどうすればいいの?
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深呼吸のやり方
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緊張をほぐす飲み物がわかります
緊張の原因
仕事でプレゼンをしたり、新学期でみんなの前で自己紹介をしたり。4月は特に緊張が多い月かなと思います。
心臓がバクバク、ドクドク、肩はいかり肩みたいになって、息も荒くなったり、汗をかき、頭が真っ白になる。
こんな経験ありませんか?
このような緊張はある種の興奮状態で、中医学的には気の巡りが滞ってしまっている状態です。
気の巡りが滞ると、考える、胃腸を動かす、発汗を調整するといった様々な活動に不調が出てきます。
筋肉はリラックスを忘れ体がカチカチ。肩がいかり肩になり、脇腹や胸、おなかが張って痛んだり、こめかみが張るように痛んだりといった不調を感じます。
緊張を和らげるためには気を正しく巡らせることです。
深呼吸をしてみましょう!
体内に正しい空気の流れを作り出し、しっかりと気を巡らせましょう。
1.まずは、立って肩を回します。肩回りの筋肉の緊張を取ります。
2.腕を上げ、あごを上げて空や天井を見上げて、深く呼吸するために、まず吐ききれる限り息をゆっくり吐きだします。
3.鼻から大きく吸って、空気が鼻を通って気管支を通り、肺に広がって、全身を巡るのをイメージします。
4.吐き出すときは、手をおろして、体内を巡って汚れを回収した空気を吐きだすイメージです。
緊張した時じゃなくても、一息入れたい時なども意識するといいですよね。
私は、呼吸が浅くて(;^_^A。
呼吸意識してみたいと思います!
緊張をほぐす飲み物でリラックス
ジャスミン茶
←最近はHOTのペットボトルも売っています。
自律神経のバランスが悪いタイプにおすすめです。
すっきりりとしたジャスミンの香り成分には、緊張を解きほぐしてリラックスさせ、集中力を高める効果があります。
(ジャスミンティーは眠り誘う薬♪って杏里さんも歌っていましたよね)
ラベンダー茶
神経の緊張や不安をやわらげるラベンダー。
神経性の片頭痛やストレスによる高血圧、生理不順、消不良などの症状も改善の効果があるそうです。
レモンバーム茶
緊張すると、胃もキリキリと痛んで苦しかったりしますよね。
レモンバームにはタンニンが含まれており、整腸作用もあるので胃痛がある人にはいいですね。レモンの香りでリフレッシュ効果も。
カモミール茶
←持ち運びにティーバックがいいですよね。
緊張からくる吐き気やストレスを和らげる効果が期待できます。
穏やかに作用するので、子供さんやお年寄りにも安心して飲めます。
緊張と不安で眠れないという時は寝る前に飲むとリラックスして眠りやすくなりそうです。
古くから腹痛やかぜの民間薬としても使われているお茶です。1~2杯くらいまでにしましょう。
緑茶
緑茶のうまみ成分にテアニンがあり、リラックス効果、血圧上昇抑制効果があります。
緊張すると、血圧が上昇する方もいますので、おススメですね。
ココア
←これは大変お世話になっております。甘さを調整できるので助かっています。
ココアにはリラックス効果が注目されるテオブロミンは含まれています。
集中力や記憶力も高める効果があるので、プレゼン前に飲むといいかもしれませんね。
出来れば温かいものを飲むほうが緊張もほぐれやすいのでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
緊張をほぐすには深呼吸をして気の巡りをよくするといいです。
深く深呼吸することを心がけましょう。
飲み物はジャスミン茶、ラベンダー茶、レモンバーム茶、カモミール茶、緑茶、ココアがおススメです。
その時の体調や、効能で選ばれると良いと思います。
後は、効能があっても、苦手な香りや、味を無理に飲むのはストレスになります。
好みもありますから、好きな物を選んでおくと良いですね!
私はジャスミン茶とココアが好きなので、ストックしておきます!いとおかしでした。