今回は「パパと親父のウチご飯」より肉まんを紹介します。
寒くなってきて肉まんが恋しい季節になりました。
家で作る肉まんは小ぶりでしたが、コンビニで買う肉まんよりレベル高いです。
手間ではありますが、家で、蒸したてを食べてみませんか?
パパと親父のウチ飯より肉まん
材料4人分
皮の材料
- 薄力粉 250g
- 砂糖 40g
- 重曹 2g
- ドライイースト 10g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- ぬるま湯 125ml
具の材料
- 玉ねぎ 1個
- 干しシイタケ 15g
- たけのこ 30g
- 豚ひき肉 250g
- サラダ油 適量
具の調味料
- 塩 7g
- 砂糖 25g
- うま味調味料 7g←なかったのではぶきました。
- こしょう 7g
- 酒 10ml
- オイスターソース 小さじ1
- ラード 12g
- 片栗粉 50g
- ごま油 小さじ1
作り方
皮の作り方
①ドライイースト、ベーキングパウダー、重曹を入れたボウルにぬるま湯を注ぎ混ぜます。
②大きいボウルに砂糖と薄力粉を入れ、その中央に①を流し込み混ぜます。
③全体に混ざったらボウルから出して捏ねます。
④生地にラップをかけ、室温で約15分置いておきます。
具の作り方
①干しシイタケは水に入れて戻し、良く絞って水けをきります。
②玉ねぎ、干しシイタケ、タケノコをみじん切りにします
③熱したフライパンに多めのサラダ油をひき、玉ねぎを炒めます。
④玉ねぎが炒まったら冷ましておきます。
⑤調味料と玉ねぎ、干しシイタケ、たけのこ、豚ひき肉を混ぜ、片栗粉を加えて良く混ぜます。
肉まんの作り方
①皮を20gくらいに切り分け、手で丸めてから麺棒で伸ばします。
※中心は厚めに、外側を薄めに伸ばすと包みやすいです。
②中心に具をのせ、ひだを作りながら包みます。
③せいろにクッキングシートを敷き、肉まんを離して並べます。
④鍋の水を沸騰させたら上にせいろを置き、7分間蒸したら完成です。
パパと親父のウチ飯 肉まん登場シーン
愛梨ちゃんが肉まんが食べたい!というので、コンビニ行ってみると肉まんがありませんでした。
清一郎君が「・・・肉まんおウチで作れないの?」と言われ、
千石さんは、餃子も作ったことあるし、パンも作ったんだから、作れるんじゃないか?と安請け合いします。
いざ、作ってはみたものの、皮がカチカチで美味しくなかったんです。
愛梨ちゃんご機嫌斜め。千石さんは肉まんのリベンジをしようと練習します。
それを見かねて、鳴海さんは「時に失敗してもまた挑戦する父親の方がかっこいいじゃないですか?」
「それにせっかくですし、みんなで作った方が楽しいですよ。」
次の日料理教室の先生に失敗の原因を聞き、発酵が足りなかったことがわかりました。
千石さんは愛梨ちゃん、清一郎君に「協力してくれるか?」とお願いすると「しょーがないな~」まんざらでもなくみんなで肉まんを作るのでした。
肉まんの感想
肉まんは小ぶりですが、皮が柔らかで、甘みがあり、美味しかったです。
中の餡もコンビニで買ったものより美味しくて、もっと具を入れたいのですが、あまり入れれなかったのが残念かな。
皮の分量に対し、餡が少なすぎるってことでもないんですけどもう少し餡を入れたかったなぁ。
餡にしっかりと味がついているので何もつけずに食べました。
酢醤油やからしなどお好みでどうぞ。
4人分作って少し残りました。餡も残ったので、キャベツに餡を挟んでミルフィーユ状にして食べました。
子供さん達と一緒に作るのは楽しそうですよ。
残った肉まんは冷凍しておくと便利
我が家は次の日で完食しましたが、食べきれない場合は冷凍しておくと小腹が空いたときに便利です。
1個ずつラップでぴっちりと包み密閉袋に入れて空気を抜きながら封をして例としておきます。
食べる時は蒸し器がおススメですが、表面を少し水で濡らして、レンチンして食べると手軽でいいですね。
作るのが邪魔くさい方には食パンで包む肉まん↓皮を作る手間が省けますのでどうぞ。
作るのはちょっと・・・の方には551の豚まん!皮が分厚く餡をしっかり包んでくれているので食べやすいです。
餡もシンプルだけど美味しい!大阪のソウルフード
揚子江の肉まんはジューシー皮が薄いので食べにくいですが、肉汁たっぷりで美味しいです。