今回は八雲さんは餌づけがしたいの作品より豚の角煮を作ってみたいと思いました。
私もかわいい男の子を餌づけできるほど美味しい料理作れるようになりたいと思う作品。胃袋を掴むってのが私の理想。
八雲さんは綺麗で素敵な方なんで、胃袋じゃなくても掴めそうですけどね。後半で作品を紹介します。
八雲さんは餌づけがしたい。に近づきたい豚の角煮を作ってみました
材料
- 豚バラ肉 650g
- 長ネギ (白い部分しかなかったので白い部分)
- 醤油 60cc
- みりん 60cc
- 水 100cc
- 生姜チューブ 適量
- 大根 1/2個
- ゆで卵 4個
作り方
①ゆで卵を作っておきます。大根も適当な大きさに切って、ネギも切っておきます。
②豚バラ肉も好きな大きさに切っておきます。少し大きめが嬉しいかも。
③フライパンに油を引いて豚バラに焼き目をつけます。
④両面に焼き目がついたら、分量外の水を、お肉が被るくらいに入れ沸騰させます。
⑤一煮立ちさせてから弱火にして10~20分ほど煮ます。(余分な脂を落とします)
⑥豚肉を取り、圧力鍋に入れます。ゆで卵以外の材料を全部入れ圧力鍋にかけます。
⑦圧力がかかってから20分ほど弱火でコトコト煮ます。
⑧圧力が抜けたら、蓋をあけて、ゆで卵を入れ色がつくまで煮ます。
豚の角煮の感想
見た目よりは濃くなくて、丁度良いお味でした。
甘味は白ネギから出てるんですね。ネギが嫌いな私ですが、いい仕事してくれているなぁと思いました。
大根もしみていて美味しかったです。卵はもうちょっと味付けても良かったかな?
お肉は、箸で簡単にほどけるほどの柔らかさ。1切れでご飯がどんなけ消費できることか・・・。
豚の脂を感じるので、量はそんなにいらないかな?ちょっとづつを毎日食べたいような美味しさです。
大和君がちびりちびり食べるのがわかるような気がします。
食材別効能 大根
食べ過ぎ、胃もたれに
気滞・痰湿・気虚タイプ
大根は消化酵素を含み、また辛み成分がい駅の分泌を促して、消化力を高める作用があります。
生で食べるとカラダを冷やす性質があるので、冷え性の人や寒い季節には火を通して温かい状態で食べると良いです。
生で食べる時も室温以上で。
↓簡単な体質チェックができます。
八雲さんは餌づけがしたい。
8巻は2019年9月25日発売。
ジャンル 青年漫画、野球漫画、料理、グルメ
作者 里見U
出版社 スクウェア・エニックス
既刊 7巻
登場人物
八雲柊子本作の主人公。アパートで独り暮らしをしている28歳、未亡人。世話好きで面倒見がよく、家事全般が得意。大和君を餌づけしている。
大和翔平本作のもう一人の主人公。高校1年生。野球の特待生で入りすぐにレギュラーになる。入学を決めたのが遅かったため、寮に入れず八雲さんのお隣で独り暮らしをしている。
西原ルイ大和の幼馴染。熱狂的な野球ファン。大和を野球選手として大成させて結婚するのが夢。大和に何度か告白をしているが野球優先を理由に毎回降られている。八雲さんをライバル視している。
あらすじ
アパートに一人暮らしをする未亡人、八雲さん。隣に高校1年生の大和君が引っ越してくる。最初はふとした思い付きで、挨拶がてらおにぎりを作ったことから始まります。「ご飯が余ったので良かったら・・・」その場で3個のおにぎりを食べる大和君。
「お腹すいたらうちにご飯食べにいらっしゃい」
「明日も絶対来てね!!」で毎日一緒にご飯を食べてもらうことに。八雲さんは一人で食べる寂しいし、料理を作って食べてもらうことが幸せ。
大和君は育ちざかりで監督から8杯ご飯食べるようにと言われているらしく、美味しいご飯を食べさせてもらえるんだからお互いウインウインな関係なんです。
ただ、本当に良く食べるんですよ。米は大和君がもってくるとして、おかず代えらいことになってそうです。
八雲さんの炊飯器も6.5合炊きになりました。
そして「おかわり」と言ってもらえることがとても嬉しいようなんです。
大和君は「おいしい」とは言ってくれないんですけど、「おかわり」って言葉が代弁していますよね。
大きめのハンバーグ半分を口に入れるほど、がつがつ食べるタイプなのですが、豚の角煮はちびりちびり、食べるんです。
そして半分くらいを残しちゃいます。八雲さんは「へ?美味しくなかった?」と聞くと、
「これ美味しいんで明日食べようかと・・・」
もう可愛い過ぎる!「またすぐ作ってあげるから全部食べていいよ」
「ウス」言葉少なげな大和君ですがなんだか可愛くて。
まだ2巻を読んだところで、八雲さんがどんな気持ちで接しているのかわからないけど、親心みたいなのかな。
お弁当を持って桜を大和君と見に行ったり、大和君の野球の試合を見に行ったり。
八雲さんの寂しいという気持ちを大和君は理解してそうだし、なんだか羨ましい関係。
私も男の子欲しかったな。
いつかお別れが来ちゃうだろうこの関係のお話にちょっと切なさを感じながら読み進めております。
恋愛に発展させるにはちょっと・・・無理があるし、それはやめて欲しいような。