たまにいくなら 神社

武雄神社でびっくり!と御船山ホテルでのお茶はランプの中の異空間。

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こんばんは。itookasiです。

もう、1カ月以上前になってしまった「佐賀の旅」

旅の思い出と、7月から開催される「たけおの夏」を紹介したいと思います。

「佐賀の旅」編です。合わせて読んでいただけると嬉しいです。↓

フェリーチェのタルトと、神様、siriの言う通り。仁比山神社に行ってきました。

 

與止日女神社と川上峡の鯉のぼり。と佐賀牛?焼肉を食べました。

 

海中鳥居と祐徳稲荷は絶景でありました。

祐徳稲荷を後にして、目指すは武雄神社。

ウキウキワクワクの私のテンションが急下降になることがありました。

姉さん事件です!武雄神社で初めての出来事。

 

旦那さんの友達からの情報で、武雄神社の大楠は見といたほうがいい。ということで、大楠を見に行きました。

 

武雄神社御祭神

  • たけしうちのすくね

第12代から第16代の各天皇に仕えたという伝説上の忠臣。

  • 武雄心命(たけおごころのみこと)

たけしうちのすくねの父とされる人物。

  • 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)

日本武尊(やまとたけるのみこと)の子。神功皇后の夫。そのため、実在性の低い天皇の一人。

  • 神功皇后(じんぐうこうごう)

一部史書では女帝とされる伝説上の人物。

  • 応神天皇(おうじんてんのう)

第15代天皇。学術的に確定しているわけではないが4世紀末から5世紀初めに実在した可能性が高いとみられています。

 

 

神社に着いて、心ウキウキだった私のウキウキが一気に下降します。。。

これは、仕方ないことで、誰をも責められないことなのです。

また来ればいいんだと。

神様のお導きなのだと思うことにした事件とは・・・

 

えっ?こんな日があるの?御朱印もらえない日があるなんて初めてなんですけど?

御朱印をもらっている方がいたので、余計に訳が分からなかったので、社務所で訪ねてみました。

5月1日の御朱印が欲しくて参拝された方があまりにも多く、神社側が対応できなかったんだそうです。
200人待ちだとか・・・。

この日5月2日は、令和になって2日目。

今、御朱印を受け取っている方は、昨日の参拝に来られた方なんです。

申し訳なさそうに説明されているし、この説明、何回もしないといけないんだろうなと思うと、こちらの方が悪いことをしているような気持ちになりました。

本当、また来ればいいんですよ。

神様もそうおっしゃっているんですよ。

そう思ってあきらめました。

あきらめた私は、また来るんだからと、大楠だけ拝ませてもらって、今度訪れた時にじっくり拝見させてもらおうという気持ちになってしまいました。

なので写真少な目です。

武雄神社の御神木。(武雄の大楠)

パノラマ写真で、下から上に向かって海老ぞりで撮ったもの。お気に入りの一枚。

樹齢3000年(推定)

高さ27m

根回り26m

根元の空洞の広さは12畳ほど

全国で6位の巨木らしいです。

たけしうちのくすねが宿っている、龍神様も宿っていると言い伝えられているそうです。

柵があって触れることができないのが残念ですが、空に吸い込まれそうな大きなエネルギー。

そのエネルギーが枝を伝い、葉っぱから降り注がれるような、フラワーシャワーのような感じで優しいエネルギーでした。(そう感じました)

後で調べて分かったのですが、根元の空洞は12畳ほどあるそうで、見た感じではそんなに広いと思わなかったのでびっくりしました。

空洞も大きかったんですね。感じ取れなかったな。

武雄神社にはもう一つ?二つ?の御神木があります。

寄り添って立つ夫婦杉。

仲哀天皇と神功皇后夫婦だと言われています。

2本の杉の根が結び付き、さらに枝がつなぎあったと言われています。

夫婦円満、縁結びのご利益があるそうです。

夫婦は願をかけなくても円満なので、早々に武雄神社を後にしました。また必ず来るので!

武雄神社の近くに御船山楽園という江戸後期から続く庭園があります。

50万平米という広大な敷地に四季の花々が咲き誇っているそうです。5月はつつじですよね。

旦那さんはここに行くつもりでいましたが、私は広いので、時間的に厳しいかなと思っていました。

でも、さっきの武雄神社事件で、御船山楽園もあきらめがつきました。

また来るんだから、その時に行こうってことにしました。

御船山ホテルでのお茶は異空間。

それでも、せっかくだから、お茶だけでもして行こうってことで、御船山ホテルへ。

ここも次回にしてもよかったのですが、私が行きたかった所、ベスト3だったので、旦那さんが提案してくれました。

「じゃぁ、もうすぐオープンする時間だから行こう!」

すでに何人か待たれていました。

ホテル入口でオーダーをして、会計。

そして中に入り、チケットを提示してドリンクをもらいます。

そして、好きなところに席を取ります。

軽食でもと思っていましたが、なかったと思います。(少し記憶が曖昧です)

中に入ると異空間が広がります。

呼応するランプの森とスパイラル。

メルヘンの世界に入り込んだようです。

鏡張りのフロアーなので、どこまでがフロアーなのか境目がわかりにくいです。

空間に広がりを感じます。

ランプがゆらゆら。色が変わっていきます。

ゆっくりと変わっていくランプの色に心が躍ります。

癒される灯り。まぶしくない優しい光です。

旦那さんは緑茶、私は抹茶ミルク。

グラスも、綺麗。この景色の邪魔にならないものを選んでいるんだろうなと思いました。

お茶菓子の落雁。初めて美味しいと思えるものでした。

時間を忘れ、何枚も写真を撮りました。

色が変わるので、同じ写真にならないんですよね。携帯でパシャリですけど(笑)

刺すような光は苦手だけど、こういう光の世界は好きなんです。

外に出るとくらくらしましたが(笑)

いとおかしなところでした。

「たけおの夏」

武雄のあかりめぐりというのが令和元年7月12日~9月30日まで開催されるようです。

今年で5年目とのこと。

「御船山楽園」「慧洲園」「武雄神社・武雄の大楠」「武雄温泉楼門・新館」「武雄図書館・武雄市こども図書館」「佐賀県立宇宙学館」「武雄市役所」が会場となります。

※ライトアップの期間・時間は会場によって異なるそうです。行かれる時は調べてからにしてくださいね。

様々なあかりで彩られるそうなんです。前から行きたいとは思っていたんですよね。

神様はこれを観させたいからもう一度訪れなさいと言っているのかな?

秋の旅の提案にしたいと思います。

 

↑旅のお供にmusic

 

 

 

 

 

 

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