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パパと親父のウチご飯 チキン南蛮 栄養価の高い特に烏骨鶏や地鶏がおすすめ!

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今回はパパと親父のウチご飯3巻よりチキン南蛮を作りたいと思います。

チキン南蛮は胸肉を使うのが当たり前だと思っていたので、モモ肉を使うレシピに興味がわきました!

後半では鶏肉の効能、チキン南蛮発祥、パパと親父のウチご飯3巻の紹介もしています。

パパと親父のウチご飯3巻よりチキン南蛮

材料(原作と少し違います。原作通り希望の方は原作を見てくださいね)

  • 鶏もも肉 2枚
  • 卵 1個
  • 小麦粉 適量

甘酢

  • 醤油 大さじ4
  • パールスイート 大さじ3⇒甘味料です。砂糖の場合は2倍にしてください
  • 酢 大さじ5

タルタルソース

  • ゆで卵 2個
  • 玉ねぎ 小1/2個
  • きゅうり 1/2本⇒原作でピクルス使用してました
  • マヨネーズ 大さじ5
  • ケチャップ 大さじ1
  • 塩 少々
  • コショウ 少々

作り方

①タルタルソースを作ります。茹で卵2個を固ゆでで作ります。茹で卵はみじん切りにしておきます。玉ねぎもみじん切りにし、水にさらして水を切っておきます。きゅうりもみじん切りにしておきます。

②茹で卵、玉ねぎ、きゅうりとマヨネーズ、ケチャップ、塩、コショウを良く和えておきます。

③甘酢を作ります。醤油、パールスイート、酢を鍋に入れて温めます。

④鶏肉に塩コショウをし、小麦粉をまぶします。余分な粉ははたき、溶き卵にくぐらせます。

⑤フライパンで油を少し多めに張り、180℃に熱した油で揚げます。

⑥揚げたての鶏を甘酢にさっとくぐらせます。

⑦鶏を食べやすい大きさに切り、タルタルソースをかけて完成です。

チキン南蛮の感想

モモ肉を使ったチキン南蛮は初めて。そしてタルタルにケチャップを入れるのも初めてでした。

モモ肉を使うことで柔らかくジューシー。子供さんなんかにはモモ肉が喜ばれるのかな。

ケチャップは隠し味程度で主張はなかったですけど、甘みを入れることでマイルドに仕上がってるんだと思います。

甘酢とタルタルの相性の良さ最高ですよね!福岡に来てからたまに作るようになりました。

お店でも食べるのですが、タルタルソースは手作りに限ります!切って混ぜるだけなので、是非作ってみてください。

余ったら、サンドイッチにも使えますし、私がたまに作る厚揚げ南蛮にかけて食べたり、フライ物にのっけたりと利用できるので、多めに作るのをお勧めします!

作中でもちょうどゴーヤチャンプル。これは狙ったわけじゃなかったけどグッドタイミング♪

↓パパと親父のウチご飯より 鶏つみれ鍋 もうすぐですよお鍋の季節♪

レンコンは栄養が豊富。パパと親父のウチご飯2巻より鶏つみれ鍋

食材別効能 鶏肉、鶏卵

造血作用を高める働きがあり、特に烏骨鶏という鶏が内蔵に栄養を補強して血虚を改善する食材とされています。

婦人病や血液循環病に効果があるそうです。烏骨鶏が無理なら地鶏でも大丈夫です。烏骨鶏は専門店では購入できるそうですよ。

鶏肉は高タンパク質。筋肉、皮膚、髪、爪、内臓など、あらゆる組織をつくるのに欠かせません。

健康な生活を送るためにも毎日摂取したい栄養素です。

抜け毛や白髪、顔色が悪く、めまいを起こす方、肌がカサカサ、かゆみのある方におすすめな食材です。

夏の水分補給はお茶で摂りませんか?(体質別、体調別)

チキン南蛮発祥

チキン南蛮の発祥説は2説あります。

宮崎県延岡市内にあった「ロンドン」で賄いとして、衣をつけて揚げた鶏肉を甘酢に浸した料理が出ていたそうです。

この店で働いていた後藤直さんが「直ちゃん」で売り出したのが発祥という説。

もう一つは同じく「ロンドン」で働いていた甲斐義光さんが「洋食屋ロンドン」でタルタルソースをかけたチキン南蛮を考案したそうです。

もともと賄いで同じものを食べて美味しいと思った二人が、そのまま提供したのと、改良したのとで発祥が2説になっているようです。

私が作るのは後者のものですが、賄いで出されたこれを発祥でいいような気がしますが・・・ダメなんでしょうかね。

パパと親父のウチご飯3巻 作品紹介

↑11巻もうすぐ発売です

晴海さんのお母さんが突然来ることになります。宮崎からお友達が歌舞伎のチケット余らせているからって観に来たついでに訪ねてきたのでした。

色々持って来たお母さんが、作ってくれたのがチキン南蛮でした。

後はカツオのたたきと、筑前煮、ゴーヤチャンプル。1時間で4品作ることに、千石さんはさすが主婦だと感心しておりました。

晴美さんが好きだったものばかり。デザートに太陽のタマゴのマンゴー。羨ましい!めちゃくちゃ高いんですよね~。

宮崎に来たら毎日おばあちゃんがご飯作ってあげるわよ。広い庭があって、冬もあったかくて近くに海があってね。ここよりずっと楽しいわよ。

お母さんは晴海さんも清一郎君のことも心配で、見に来たんですよね。

晴海さんは今まで言えなかった、自分の気持ちを伝えることができました。

晴海さん「宮崎に帰った方が清一郎のためにはいいかもしれない。今まで言えなかったけど、僕、本当に漫画が好きで今の部署も自分で選んで入ったんだ。だから宮崎には帰れない。」

晴海母さん「私 あなたが帰ってこないのはウチが嫌になったのかとずっと不安で・・・良かった」

お母さんは嫌われているのかもとずっと不安だったんですね。近くに居ても、家族でも言葉で伝えなきゃわからないことはいっぱいあるんだな。

やっぱり言葉って大切ですよね。

3巻ではハンバーグも気になったし、プリンも食べたいと思いました。

あと、ずっと考えているいぶりです。スモークチーズを作りたいけど、なかなか思い切れなくて。パパと親父のウチご飯では土鍋で作っていました。土鍋黒くならないのかしら?土鍋に煙の酸っぱさ?みたいなのが残らないのかしら?煙探知機が作動しないのかしら?などが気がかりです。

外でするなら問題ないんでしょうけどね。涼しくなったらチャレンジしてみるか?できるかのか私?と自問自答を繰り返すいとおかしでした。

 

 

 

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