https://itookasi.com/sour-creamnotukurikata/本日はパパと親父のウチご飯より茶わん蒸しの紹介。
レシピは概ねそのままですが、4人分を→2人分で大きめの器で作ります。そして蒸し器がないため、オーブンの蒸し機能を使っての調理となります。
←うちのはもっと古い機種ですが、スチーム機能があると蒸し料理に便利です。
パパと親父のウチ飯の茶わん蒸し
材料4人分ですが我が家では2人分です。
- 卵 2個
- だし汁 350ml
- 塩 小さじ1
- 薄口醤油 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 小えび 8尾
- 椎茸 2枚
- かまぼこ 4切れ
- 枝豆 適量
- ほうれん草 少々(作中では三つ葉使用)
作り方
①冷凍エビ冷凍枝豆を取り出し自然に解凍します(半凍りでもOK)椎茸は半分にかまぼこは薄切りにします。
②卵は泡立てないように溶きほぐし、だし汁、塩、薄口醤油、みりんを加え。こしきでこします。
③耐熱性の器に具を入れ、卵液を入れたら泡を爪楊枝などでつぶします。
④蓋、又はアルミホイルをかぶせて、オーブン機能の蒸すに設定すればOKです。少し大きめだったので延長しました。加減してください。
電子レンジ機能だと5分程でできあがりますが、蒸す方がすが入りにくいです。
茶わん蒸しの感想
味はとっても美味しかったです。薄すぎず濃すぎず丁度いい味加減。
冬は特に食べたくなる料理の一つ。後は塩サバとカブの煮物です。魚食べないとですよね。週に1度は魚にしたいと思いつつ・・・夫さんが嫌いなためなかなか作れないという・・・。鯖も焦げてるんじゃない?ってくらい焼かないと嫌がります。ホイル焼きダメ、煮魚も食べてくれません。
ムニエルやフライなら食べてくれるんですがね(;^_^Aこれも魚臭くないやつでないとダメ。
マグロと、ヒラメなら刺身でもOK。カラダの為に少しでも食べてもらわないといけないですね。
←透明なのっていいなぁ。
母が良く作ってくれた茶わん蒸しにはゆり根と、三つ葉ではなくほうれん草を使っていました。
そして私のお気に入りは丼鉢に冷ご飯を入れ残った卵液と具材の余りを入れた茶わん蒸しご飯。
出汁をお米が吸って卵液がぷるぷるではふはふして食べてました。
出汁茶漬けを卵液で包んだ感じですかね。母の味で好きな料理の一つです。後好きなのがそら豆の卵煮。甘めのおでんが好き。
おでんまだ作ってないなぁ。おでんって結構邪魔くさいですよね(;^_^A
母のおでんは牛筋ではなく鶏もも肉を使ったおでん。
これが普通のおでんだと思っていたので牛筋のおでんやコンビニのおでんと味が違ってびっくりしたのを覚えています。
慣れとは恐ろしく、牛筋のおでんはしつこくて苦手(;^_^A。鶏もも肉が柔らかくなったおでん、そろそろ作ろうかなと思ういとおかしでした。
作中では料理教室の先生と妹の話で出てきます。
妹にとっては姉の料理が母の味的なものなんですよね。進路をどうするかの話で登場してました。
やりたいことをして欲しいと願う姉の気持ち。母の気持ちですよね。
あとがき
昨日深夜に夫さんの声は聞き取りにくいという話から、「私ってかってつんぼなんよから~」って話したら、「かってつんぼ」って方言なんだって知りました(;^_^A
標準語だと思っていたのでびっくり。ショックでした(笑)
こういうことってあるあるなんでしょうけどまさか「かってつんぼ」が方言だなんて。
意味としては自分に都合の良いことしか聞かない人。又は悪口なんかは聞こえること。です。
昔おばぁちゃん達が「しりこぷた」が痛い。って話をしているのを聞いて「尻」って言った方が早いのに略すわけでもなく文字を増やして使う方言に笑えたのですが方言って略した言い方ではないですもんね。方言ってかわいいとかいいよね!とか言われますが、おばちゃんくさいとかも言われますのでご注意を(笑)