今回は「僕らは奇跡でできている」テレビドラマで毎回のように出てきた山田さんのピリ辛きゅうりを紹介したいと思います。
僕らは奇跡でできている(ドラマ)に出てくるピリ辛きゅうり
山田さん(家政婦)のピリ辛きゅうりは一輝の大好物。
僕らは奇跡でできているのドラマの中で毎回のように登場する山田さんの作った「ピリ辛きゅうり」。
ドラマのワンシーン
一輝「山田さん。ピリ辛きゅうり、ありますか?」
山田さん「これで最後です。」
一輝「食べたかったですか?」
山田さん「はい!」
一輝「また作ればいいんですよ」
山田さん「作るのは私ですけどね」
どんだけ好きなん?って思うほど毎回出てきます。
これは気になりますよね。
レシピもご丁寧に教えてくれているので作ってみました。
山田さんのピリ辛きゅうりの材料
我が家にはきゅうりが1本だけだったので、1本分のレシピです。
- きゅうり1 本
- 生姜 2.5g(みじん切り)
- 塩 一つまみ
【A】
- 豆板醤 小さじ1/2(お好みで加減してください)
- 醤油 小さじ1/2
- パールスィート 小さじ1/4
- ごま油 大さじ1/2
- すりごま 小さじ1
山田さんのピリ辛きゅうりの作り方
①きゅうりは、両端を切り落とし、まな板の上で、綿棒でたたきます。きゅうり全体に割れ目が入ったら、食べやすい大きさに割ります。
※細かくたたきすぎないように注意してください。
②きゅうりと生姜と塩をポリ袋に入れ、袋の上から揉みます。
③【A】も加えてさらに揉んで混ぜ合わせれば出来上がりです。
作ってすぐでも美味しいですが、時間をおいてから食べると味が染みて美味しいです。
山田さんのピリ辛きゅうりのお味は?
昔、長野県の民宿でやみつきになったきゅうりの味に似ていました。
生姜のピリッと感と、豆板醤のピリッと感がマッチしていい感じです。
やみつきになる感じです。知らないうちに手が伸びる。
一輝が毎回食べるのもわかる気がしますよ。夏におススメです!
きゅうりはカリウムが多く含まれていますし、水分が多いので、熱中症対策にも良さそうです。
潤い不足気味の方にもおすすめです。
僕らは奇跡でできているのドラマ紹介
僕らは奇跡でできている(ドラマ)
2018年10月~12月まで関西テレビ制作・フジテレビ系「火曜21:00枠」で放送されたドラマです。
今は、Amazonプライム会員なら無料で観ることができます。
脚本橋部敦子
演出河野圭太、星野和成、坂本栄隆
「僕らは奇跡でできている」の登場人物
相河一輝 演:高橋一生
主人公。動物行動学を教える専任講師。動物や生き物など興味のあることには夢中で研究する一方、不得意なことは後回しにしてしまう癖がある。
時間を守るのが苦手。失言も多く常に周りを惑わせてしまう。ジョージという亀が友達兼、家族。
水本育実 演:榮倉奈々
水本歯科クリニックの院長。容姿端麗、才色兼備の女性。
性格が生真面目なので、一輝に苛立ちを覚えるが、偏見や常識に囚われない姿を見て、変化していく。
山田妙子演:戸田恵子
一輝の家に住み込みで働いている家政婦。
一輝が15歳の時から働いているだけに、歯に衣着せぬ発言が多いが、一輝にとって素直にさらけ出せる稀有な存在。
第8話では一輝の産みの母であることを告白する。
相河佳義高 演:田中泯
一輝の祖父。陶芸家。一輝にとっての最大の理解者。
一輝の苦悩をいつも取り去ってくれ、諭してくれる人。
鮫島瞬 演:小林薫
生命科学部学部長。一輝の所属する動物生態学研究室教授。
大学時代の一輝の恩師。一輝を大学講師に誘い出した張本人。
樫野木聡 演:要潤
准教授。教授の座を狙って論文作成に勤しんでは鮫島に媚を売っている。
一輝の事は良く思っていない。一輝に最も振り回されてしまう損な役回り。
沼袋順平 演:児嶋一哉
アリを専門に研究する一輝の同僚講師。
研究室内ではアリに対する声かけが彼らの会話へのツッコミ「グッジョブ!」が多い。
熊野久志 演:阿南健治
事務長。常にマイペースな一輝に手を焼いており、説教を繰り返す。
「ルールは守ってください」が口癖。なんやかんやいいつつ、一輝が気に入っているのか、集まりに参加している。
宮本虹一 演:川口和空
水本歯科クリニックで会った男の子。
一輝の友達。
「イソップ童話カメは寝ているウサギに声をかけなかったのはなぜか?」
「虹が虫偏なのはなぜか?」など、一緒になぞ解きを楽しむ仲。
「僕らは奇跡でできている」のあらすじ
相河一輝は、住み込みの家政婦山田さんとカメのジョージと暮らしながら、都市文化大学で動物行動学を教える講師として働く。
当初は学生たちに受け入れられなかったが、次第に評判になり学生たちからゼミ開設をリクエストされるほど人気になる。
一輝は歯が痛かったので、鮫島の紹介で、水本歯科クリニックに通いだし水本育実と出会う。
たびたび診療をすっぽかす一輝に苛立つ育実ではあったが、一輝の言動に接するうちに自分の生き方に疑問を抱くようになる。
水本歯科クリニックで出会った少年、宮本虹一と交流し「普通」に振る舞えないで母親に叱られる彼を見て、幼少期の自分と重なる。
母親からの束縛に耐え兼ね、虹一は一輝のもとに家出をする。
虹一は視覚障害があったことがわかり、学習困難であったことがわかった。
母親は理解してやれなかった自分を責めるが虹一は母親の「すごいところを100個挙げる」を実行し、母子の関係が一転する。
このように一輝が絡むことで、見えなかったものが見えたり、固定概念が変わったりして、まわりのみんながいい方に変わっていくお話です。
感動出来ますし、考え方が少し変わったり、受け入れれるようになれるかもしれないです。
さぁ、「僕らは奇跡でできている」で自分との向き合い方を考えてみませんか?
「僕らは奇跡でできている」主人公一輝の名言
幼少期の一輝は先生に怒られてばかりで、自分が大嫌いでした。
でもそれを救ってくれていたのが、おじいちゃん。
おじいちゃんは一輝にしかない良いところを見つけ褒めてくれました。
こんな人が身近にいたら、私は自分を好きになれたのかもしれない。
これは個性だと受け入れ、自分を好きになれたことが、一輝にとってどれだけ大きかったことか。
私にもそんな存在が欲しかったな。
「やらなきゃいけない」=「やりたくないこと」
「やりたいこと」だけをしていけたら一番いいですけど「やらなきゃいけないこと」ってありますよね。
その中でもやめれることを考えるのもいいのかもしれないです。
願いは、ないという一輝。
一輝には目の前で起きていること、謎に思ったことを解明していくのが楽しいようです。
楽しみながら一生懸命になてたら、道が開けるのかもしれないですね!
人からどう見られているのか?
私も、いつもそればかり気にしているのです。
そうやって、勝手に敵を作っていたのかもしれない。
自分がやりたいことをする!そうすれば自分で自分が好きになれる!
私もこれを意識していきたいです。
僕らが存在していることが奇跡
奇跡が重なって、重なって、重なって、私たちはこの世に生まれました。
わかっていることだけど、改めてそうだなと思える物語です。
ちょっと違う角度から見れるようになりたいな。
この物語のスタッフさんは遊び心があります。
エンドロールで、演者や、スタッフさんの名前が出てくるんですが、毎回、何かルールがあって、色分けされています。
その答えを考えながら見るのもとても楽しいです。
続けれるお話だと思うので、また特番でもいいから一輝に会えたらいいなと思ういとおかしでした。