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釜揚げうどん だんだらごはんと引っ越し大名 江戸時代ご飯

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今回は「だんだらごはん5巻」で紹介されている釜揚げうどんです。

私が釜揚げうどんんを知ったのはチェーン店の丸亀製麺。

桶の中に湯が張ってある中にうどんが入っていて、つけ汁に浸けて食べる。初めて見た時は驚きました。

何度か食べましたが、私の好みとしては出汁に浸かっていて温かいおうどんが好き。できれば関西出汁のがいい。

そんな私ですが、だんだらごはんの釜揚げうどんは衝撃を受けました。

前回の湯奴もシンプルで美味しかった。↓湯奴のレシピはこちら

だんだらごはん レシピ 湯奴(ゆやっこ)は温まって最高!

今回もシンプルなんだけど・・・え?美味しい!となりました。こちらも簡単なので是非食べてみてください。

だんだらごはんの釜揚げうどん

材料

  • うどん ゆでうどん又は冷凍うどん 2玉
  • めんつゆ つけ汁の濃さにしておきます。(商品に載っている作り方参照してください。)
  • 梅干し 2~3個
  • 粗挽きこしょう 適量

作り方

①うどんはたっぷりの熱湯をわかし、ゆでます。

②煮立ったら、火からおろします。そのまま食卓へ。

食べ方

小皿にうどんを一口分取り、つけ汁を少しかけます。ちぎった梅干しとコショウをふり、食べます。

小皿に水分がたまったら、捨てて、うどんを取るようにします。

うどんは細麺タイプが良いそうです。乾麺や生麺を使用する場合は、ゆでてから水洗いし、大きめの鉢などに入れてから新たな熱湯を注ぐといいそうです。

感想

先にも書きましたが、釜揚げうどんはそれほど好きではなかったんです・・・。が、麺つゆが美味しかったってのもありますが、梅干しと、粗挽きこしょうというコンビネーションが良くって衝撃的。

え?めっちゃ美味しいやん!梅干しも好きじゃないのに(笑)2つ食べました。

つけ汁をかけることと、水分が出たら捨てることで、つけ汁が薄まらないんですよね。これは良いアイデア。

そして七味唐辛子や一味唐辛子ではなく粗挽きこしょう。ピリッとする感じと梅の酸味が合うんですね~。

これはパスタにも活かせそうな気がします。

え?なんでこんなに美味しいん?何が美味しいん?麺つゆか?コショウちゃうか?とか言い合ってるうちになくなっちゃっって、ついつい冷凍うどん2玉追加でゆでて食べちゃいましたよ(;^_^A

最近シンプルな美味しさに目覚めてしまったというか、年を取ったって事かな(;^_^A

簡単なので試してみてください。

漫画飯ベスト8!今まで作って美味しかった料理の中より

だんだらごはん5巻の釜揚げうどん登場シーン

新選組の物語で江戸時代の食べ物を紹介してくれる漫画です。絵も可愛くて好きな漫画です。


斎藤さんは非番だったので一人で外に出ることに。

自分が変わった理由を考えていました。大事な仲間ができたから変れたのかな?

芹沢さんをどうすれば変えれるのか・・・芹沢さんの大事な物ってなんだろう・・・.

頭が痛くなってきた。美味いもんでも食べて気分を治そう。

山崎さんから聞いたお店に行くことにしました。看板もないし、静かなお店だけど、いい匂いがする・・・

そこには会津様がいらっしゃいました。

そして二人で釜揚げうどんを食べるのでした。

江戸時代初め頃、うどんの薬味にはコショウがよく使われていたそうです。江戸後期には七味唐辛子を入れる人が増えて廃れていったそうです。

コショウで食べたのは初めてだったからか美味しかったです。今度うどん屋さんにMYコショウを持っていき試してみようかと思ういとおかしでした。

↓一度梅干しと粗挽きこしょうで食べて欲しい!冷凍うどんでも十分美味しいですけどね!

 

あとがき

先日、引っ越し大名を観てきました。

 

漫画化もされていてまだ1巻だけしか出ていないんですけど、面白かったので映画観たかったんですよね。

ギリギリセーフって感じで観れてよかったです。

星野源さん高橋一生さん松重豊さん、高畑充希さんと私好きな人ばかり。

内容は江戸時代に国替えを7回もさせられた、実在の松平直矩をモチーフにした作品です。

一軒家の引越しですら大変なのに、車もない時代、藩丸ごとの引っ越し。

お金をできるだけかけないように知恵を絞り引っ越しをする様を面白おかしく描かれています。

今私の中で江戸ブームが来ているのでこれは観なければと思っていました。

印象に残っているのはピエール瀧さんが出ているって知らなかったので、え?って声が出てしまいました。周りもざわめきが。

私はいい役者さんだと思っているのでこれからも出てきて欲しいと思ったのですが、撮影後に事件発覚したようですね。

引っ越し大名でもいい役どころだったと思います。いろんな問題あるんでしょうが、戻ってきて欲しいと思ういとおかしでした。

 

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