今日は爪を見てわかることを紹介したいと思います。
爪は健康のバロメーターです。
爪に縦じわ、横じわ、割れやすいなど爪のトラブルはありませんか?
カラダの不調があると爪の色が悪くなったり、薄くなって反ってきたり、もろく割れやすくなったりします。
爪を形成する栄養素を積極的に摂って、綺麗な爪を目指しましょう。
爪が綺麗なピンク色で、つやつやしていると、カラダも健康という証拠です。
あなたの爪の状態はどうですか?
今回は、爪でわかること、そして爪の症状別、対策を紹介していきます。
私の爪は、縦じわがあり、触ると凹凸があります。
分厚いのですが、もろくすぐに割れます。
ささくれができやすく、しかもとげのようなささくれで、触ると痛いです。
どうも健康ではなさそうです。
爪は何からできているの?
爪の主成分は、ケラチンというタンパク質です。
食物から摂取したタンパク質は、筋肉や内臓などの生命維持に不可欠な部分へ優先的に送られます。
爪は指先を保護する大切なパーツですが、無くても命には関わらないので、優先順位は低いです。
ダイエットなどで食事量だけを減らしてしまうと、タンパク質不足で爪が弱くなってしまうことも。
動物性タンパク質と植物性タンパク質、それぞれをバランスよく摂るように心がけましょう。
爪を元気にしたい方におススメ食材
鶏のささ身、胸肉、卵、豆腐、納豆などの大豆製品。青魚、鮭
爪の縦じわ
爪に縦じわがあるのは、肌にハリがなくなってしわになっているのと同じような状態です。
潤い不足・・・老化現象です。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
肌の潤いを補うのと同じように、「血」を補い、潤いをもたらす食材を、加熱して摂りましょう。
爪の縦じわでお困りの方におススメ食材
牡蠣、ほたて、くらげ、かつお、れんこん、長芋
爪の横じわ
爪の横じわは、貧血や過労などで栄養が不足したことによるものです。
爪は1カ月に3~4mm伸びるので、横じわがどこにできているかを見ると過去にどれくらい負担があったかがわかります。
爪の横じわでお困りの方におススメ食材
過労、慢性疲労には牛肉、鶏肉、海老、米、大豆、かぼちゃ
爪が乾燥して割れやすい、二枚爪になりやすい人は
ビタミンAを積極的に摂ると良いでしょう。
ビタミンAは皮膚や粘膜を作る栄養素です。肌の乾燥を防ぎ、肌バリア機能を高めてくれると言われています。
爪が割れやすくてお困りの方におススメ食材
鶏のレバー、ニンジン、ほうれん草などの緑黄色野菜。アナゴ、銀ダラ、バター
強い爪を育てたい人には
爪の細胞を活性化させて、強い爪を作る為に摂取したいのがビタミンB2。
爪だけでなく、艶々の髪やトラブルのない肌を作る為にも欠かせません。
脂質の代謝も助けてくれるので、ダイエット効果も期待できそうです。
強い爪を育てたい方におススメ食材は
豚レバー、牛レバー、うなぎ、乳製品、アーモンド
爪をピンク色でツヤツヤにしたい人は
ビタミンEを摂ると良いでしょう。
ビタミンEには毛細血管の血行を良くする働きがあります。ツヤのあるピンク色の爪を作ってくれます。
美爪にしたい方におススメ食材は
かぼちゃ、ほうれん草、たらこ、イワシ、アボカド,卵の他、植物油にも多く含まれています。
爪が白く、反っている人には
鉄分が不足すると爪が白く見えたり、横筋が入って凹凸したり、反りかえってきたりします。
女性は貧血になりやすいので、貧血予防の為にも鉄分を取って欲しいです。
爪が反ってお困りの方におススメ食材は
豚レバー、牛ヒレ肉、鶏もも肉、うなぎの肝、あさり、小松菜、大豆製品
爪のささくれ
爪のささくれも、多くの原因は乾燥なんだそうです。
洗剤や、シャンプーなどで、常に刺激されている指先。気づかないうちに乾燥が進み、カサカサになっています。
手を洗った後はハンドクリームをこまめに塗るなどのケアをしましょう。(自分に言い聞かせております)
寝る時くらいはハンドクリーム使ってみようと思います。
いつもタンパク質には気を付けていましたが、動物性タンパク質が多く、大豆製品も使ってはいますが、サブな感じが否めないので今日は
大豆製品メインにしてみました。
厚揚げ南蛮を作ってみました。
材料
- 厚揚げ 3枚
- ごま油 適量
(合わせダレ)
- 醤油 大さじ1
- パールスイート 大さじ1/2
- 酢 大さじ1
(タルタルソース)
- ゆで卵 3個
- 玉ねぎ 小1個
- マヨネーズ 大さじ4
- パセリ 適量
- 塩コショウ 少々
作り方
①ゆで卵を固めで作ります。
②玉ねぎをみじん切りして、水にさらしておきます。
③合わせダレを合わせておきます。
④茹で卵と水を切った玉ねぎとマヨネーズ、パセリ、塩コショウを混ぜてタルタルソースを作ります。
⑤厚揚げを湯どうして、水けをふき取ります。
⑥フライパンにごま油を引き、厚揚げを焼きます。側面にも焼き色をつけます。
⑦合わせダレをかけて焼きます。
⑧皿に厚揚げを取り、タレもかけます。その上にタルタルソースをかければ出来上がりです。
タルタルはいつも多めに作ります。他にも揚げ物にかけたり、食パンに塗って焼いても美味しいです。
お肉じゃなくても満足できるので、我が家では定番化しているメニューです。
今回は肉類抜きで作ってみました。全くないとやっぱり寂しいような。
でもたまにはこんな日を作ってみるのもいいかなと思ったいとおかしでした。
爪の為に良い食事を
いかがでしたか?
- 縦じわは老化からくる潤い不足
- 横じわは栄養不足
- 割れやす人にはビタミンA
- 強い爪を育てるにはビタミンB2
- 爪をピンク色にしたい人にはビタミンE
- ささくれをケアしたい人にはハンドクリームを
偏った食生活では、爪のような末端部分までエネルギーは回ってきません。
爪の先まで綺麗でいるには、食事内容を見直して、バランスよく食べないといけないってことですね。
爪に栄養を与える、オイルやハンドクリームなども併用しつつも、まず食事からが大切なんだと思います。
あとがき
昔は、爪だけ見れば綺麗で結婚してやってもいいほどだと言われたことがあるんですけどね(;^_^A
今では爪を見れば年齢より老けて見えるんじゃないかな?
乾燥は気になりながらも、私は肌強いから大丈夫!なんて思ってケアしていませんでした。お肌もほったらかしで。
少しは気にしないといけないなと改めて思ういとおかしでした。
食事も好きな物を作ってるんだよね・・・カラダにいいものを摂るようにしなくちゃな。
↓まずオイルを買ってみたが、3日坊主…定期的に塗ってやらなきゃ。