今回は甘々と稲妻のお好み焼きを紹介します。
甘々と稲妻のお好み焼き
材料 1枚分
生地
- かつおだし 90cc
- 薄力粉 40g
- 塩 小さじ1/4
- やまといも 20g
具
- キャベツ 150g
- するめいか 1/4杯(我が家では入れてません)
- 万能ねぎ 10g
- 豚バラ肉 2~3枚
- 卵 1個
- (天かす)
サラダ油 適量
マヨネーズ、ソース、鰹節、青のりなど適量
作り方
①出汁を作ります。甘々と稲妻ではちゃんと出汁を取っていますが、顆粒で大丈夫です。それに塩を加えます。
②ボウルに薄力粉をふるい、だまにならないように少しずつ①を混ぜます。
だまになってもそこまで気にしなくても大丈夫。私は関西人ですが薄力粉をふるいにかけたことがないです。
今回はふるいにかけました。もちろんかけたほうがだまになりにくいです。
③やまといもをすって②に混ぜたら、しばらく寝かせます。やまといもではなく今回は長芋を混ぜました。この辺りもどちらでもOKです。
④キャベツは1cm角に切り、水けをしっかり切ります。いかは小さめの短冊に。
万能ねぎは大きめの小口切りに、豚バラ肉は1枚を4~5等分に切ります。(これもきっちりじゃなくてOK。豚バラ肉は切らずに重ならないようにくねくねに置いたりすることも多々あります(;^_^A)
⑤④のキャベツ、いか、万能ねぎをボウルに入れて③を入れます。卵をわい入れ、ざっくり混ぜます。(枚数分併せて作りますが焼くときは1枚分ずつ混ぜたほうが美味しく焼けます。)
⑥フライパンに薄く油を引き、⑤を広げて焼きます。厚さが2cm位になるように整えます。生地の上に④の豚バラを並べます。
⑦3分焼いてひっくり返します。蓋をして4分焼きます。もう一度ひっくり返して、蓋無しで3分焼きます。
⑧皿に取り、ソース、マヨネーズをかけ、鰹節、青のりなどを散らしてできあがりです。今回は青のり切らしてました(;^_^A。
そして我が家は一味をパラりとふります。
我が家のお好み焼きはほぼ豚バラだけです。たまにチーズを入れます。そして天かすと紅ショウガはマストアイテムですね。
長芋がない時はじゃがいいもをすりおろすのもありです。サクサクな感じになるのもいとおかしですよ。
お好み焼きの感想
最近はもっぱらお好み焼き粉を使っていたので、長芋入りのお好み焼きは美味しいと改めて実感。
ふわふわでとろっとしていて。ひと手間で違うんだよなぁ。それを面倒に思うタイプなもので(;^_^A
お好み焼き粉も切らしたし、これからはちゃんと粉から作ろうかなと思いました。
甘々と稲妻ではフライパンで作っていましたが、ホットプレートで作ったら温かいままで食べられるのになと思いつつホットプレートを出すのがじゃまくさくって(;^_^A。
冬はホットプレートが良いのにな・・・。瓦そばもできるのにな・・・。
甘々と稲妻アニメは12話(最終回)のあらすじ。
奥さんが亡くなって1年。法事を済ませたおとさんとつむぎちゃん。
今日は疲れたから外食でいい?ってことでお好み焼きを食べることにしました。
初めて食べるつむぎちゃんはテンションUP。
混ぜ混ぜして自分で作れると思って行ったお店は、作って出してくれるお店でした。
つむぎちゃん、むくれちゃってしまいには泣き出す始末。
次に日、つむぎちゃん元気なし。
おとさんは小鳥ちゃんに昨日つむぎちゃんと喧嘩をしたいきさつを話して、小鳥ちゃんはご飯会をお好み焼きにしよう!ってことになりました。
つむぎちゃん、調子に乗って、キャベツをぶちまけてしまいます。謝らないつむぎちゃんに、
おとさんは「つむぎ、怒られるの嫌いか?おとうさんも怒るの嫌いなんだよ」
つむぎが悪いことしたらがんばっておとうさん、怒ります。でもこの前は上手に怒れなかったことごめんなさいと謝ります。
「おとさんも怒るの嫌いなんだ・・・」
二人とも謝って、仲直りできました。
みんなで食べたお好み焼きはお店で食べたお好み焼きよりも美味しい!
つむぎちゃん「なんで?なんで?」
小鳥ちゃんママは「つむぎちゃんのお父さんのお好み焼きが美味しいのはね、つむぎちゃんへのあいじょうたをたくさん込めて作っているからですよ」
「愛情って愛?おいしいのってそうなんだ。それ、つむぎいっぱい食べてんだね!」
本質的な事を見抜くつむぎちゃん。おとさん照れてましたが伝わっているって素敵だなと思いました。
あとがき
そうそう、瓦そば食べてきたんですよ♪
↑スーパで焼きそば麺の3パック入りの感じで売っています。大阪では見たことなかったけど。これでも十分美味しくできます♪
お店で食べるの久しぶり。瓦でそばを焼くなんて家ではできないですからね(;^_^A
瓦そばの発祥の由来は長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという話にヒントを得て、作られたそうです。
家でホットプレートで食べると茶そばがもっとカリカリに仕上がるので、ホットプレートで作るのがおススメなんですよね。
ホットプレート・・・出すか・・・悩みどころ。はよ出せばいいのに(笑)