今回は紺田照の合法レシピより、ほっくり洋風栗ご飯を紹介します。
栗ご飯は秋に一度は作りますが、そんなに好きじゃないのです。
塩系のご飯は苦手。えんどう豆ご飯とか、赤飯とか。だけど旬だし、作ってみようかなという気持ちになります。
ずっと秋になったら作ろうと思っていた、紺田照の合法レシピより、洋風栗ご飯を作ってみました。
洋風栗ごはん 紺田照の合法レシピ
バターとガーリック、コンソメが入ると子供さんも喜ぶ味になります。
紺田照が作ったのは、栗ごはんに卵をのせて、ホワイトソースをかけたものですが、お弁当にだけオムライス風。ホワイトソースは作らず。
邪魔くさそうなので(;^_^A
材料
- 栗(殻付き) 300g
- 米 2合
- ロースハム 4枚
- タマネギ 1/2個
- ニンニクチューブ 1片分
- バター 大さじ1
- コンソメスープ顆粒 小さじ1
- 塩 小さじ1
作り方
①栗はとがった方に包丁で十字に切り込みを入れます。
②栗を圧力鍋に入れて、かぶるくらいの水を入れ、蓋をし火にかけます。2分加圧して火を止め、自然放置します。
③栗の粗熱が取れたら鬼皮と渋皮を剥きます。手で剥けます。
④米は洗ってザルに上げ、水けをきります。ハムと玉ねぎをみじん切りにします。
⑤炊飯器に米を入れコンソメスープ顆粒、塩を入れ、2合のメモリまで水を入れます。
⑥栗とハムと玉ねぎ、にんにくチューブ、バターを入れ、軽く混ぜ合わせ、炊飯ボタンを押します。(炊き込みご飯ボタン)
⑦炊ければ出来上がりです。
感想
栗ご飯を洋風にすることで、私は食べやすくなって良いと思いました。買ってきた栗が甘みが少なかったので、残念!
美味しい栗でリベンジしてみたいと思いました。栗も割れちゃったしな。
子供さんには喜ばれる味になったと思います。原作通り、オムライス風にしてあげるとさらに喜ぶかもですね!
福伸漬けを添えて食べると美味しかったですよ。
お弁当には卵をのっけてオムライス風に。栗ものっけてみました。緑のはルッコラ。ルッコラ見つけると買っちゃう人です。
紺田照の合法レシピ 7話より
組長の子供(坊ちゃん)が、伝統の味、栗ご飯が嫌い。しょっぱくて嫌いだとか。
栗ご飯を食べさそうと躍起になっている組長。組長は亡くなったに夫(2代目)の好きだった栗ご飯を好きになってもらいたい。伝統を守りたい。
坊ちゃんは、組なんてどうでもいい。栗ご飯なんて大嫌い!
そこで紺田照が美味しくなければ、煮るなり焼くなり好きにしてくださいと、命をかけて料理をするって内容です。
坊ちゃん「美味い!ごっつい美味い!こんな美味い栗ご飯初めてや」
組長「なんやこれ?栗と玉ねぎの上品な甘みとバター風味とまろやかなコク。まるで栗の銃弾。完全に私が撃ち抜かれてもうた」
伝統と組の事ばかり考えて、嫌いなもんばっかり押し付けとったんかと考えるキッカケになりました。
紺田照は坊ちゃん(若)に気に入られ、「舎弟、虫取りに行くぞ!」と虫取りのお供に行くのでした。紺田照がかわいいので必見。
作中では炊飯器ではなく、土鍋で作っていました。その後、卵をのせ、ホワイトソースを作り、オムライス風にしていました。
今度はクリームシチューの残りをかけてみようかなと思ういとおかしでした。
あとがき
残りの栗をどうしようか考え中です。甘味が少なかったのでどうしようかな。
最近モンブランが食べたい(あぁー柴漬け食べたいののりで)とうるさく言ってたので、夫さんが和栗のモンブランを買ってきてくれました。
これと同じレベルのモンブランは到底作れないだろうしなぁ。悩むなぁ。
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オムライス風の美味しそうなのを是非見てもらえたらなと思います。