最近、下記の記事を書きました。
今、新型コロナウイルスせいで、中国からの観光客が激減しています。
そのため、旅館やホテルでキャンセルが相次ぎ、格安で温泉に泊まれるかも?
これが本当なら、ホテル側も困っているわけで、それならば、私たちもお得に泊ってこようと思ったわけです。
いざ大分県別府へ!
2020年2月6日(木)大分県別府市へ行ってきました。
観光客はいましたよ。ただ・・・観光バス会社のバスは動いてなかったです。
通常なら、海外からの大人数を乗せたバスが何台も地獄めぐりをしているはずなんですが、それがなかったです。
散策しながらチェックしていたのですが、海外の方はレンタカーや路線バスなどを利用している家族やカップルという少人数で行動している方ばかりでした。団体旅行者は日本人を含めて、見かけませんでした。
まず、展望台から見渡してみます。
別府湾を一望。ジブリで出てきそうな景色。頭の中でメロディーが浮かぶ感じ。風が強く寒かったけど、観れて良かったなぁ。
そして明礬温泉方面へ。車から出た瞬間、硫黄の香りが。別府に来たって感じです。
硫黄臭が苦手な方にはつらいのかもしれませんが、私はこの香りが好き。そこらへんからモクモクと蒸気が出ていて地面が温かいです。
別府に行ったら必ず食べるもの・・・それは温泉卵とプリン。
まず明礬温泉。 岡本屋の地獄蒸しプリンを食べます。
平日だというのに、一時期、満席になるほどの人気っぷりでした。
海外の方もちらほら。韓国の方、中国の方もいましたね。
思ったより、観光客が多くって、良かったような・・・ちょっと複雑な感じです。
ここでは地獄蒸しプリンが有名。
プリンはここのが一番好き。カラメルソースがホロ苦でかためなプリン。何個でも食べれる気がします。
けど、次があるので・・・我慢とかいいつつも、温泉卵食べちゃいました。
塩味付きとノーマルな茹で卵。塩味付きの卵はおでんに入っているようないい塩加減で、ノーマルタイプより好みでした。
次は鉄輪方面へ。車で10分程。駐車場に止めて。歩きます。
この辺りは色んな地獄があります。かまど地獄、白池地獄、鬼山地獄(ワニがいます)などがあります。
入場料がいるので、厳選されたらいいかなと思います。足湯のあるところがおススメかな。
海地獄、血の池地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄には足湯があります。
もう何回も来ているので今回は入場料のいる所には入っていませんが、街並みを散歩するだけで、足湯や足蒸しが無料でできる施設があったり、100円で入れる温泉も多数あります。
鉄輪での目的は散策(ポケモン探し)ポケモンスポットが多いのでおススメです。と、地獄蒸し工房さんで、地獄蒸しを頂きます。
地獄蒸し窯の基本使用料がいります。小340円、大550円
豚しゃぶしゃぶ1600円
ぶたまん500円
他にも色々あります。
ホタテは持ち込み品。持ち込み料金を取られますが、工房で買うよりは素材の味も量も多かったと思います。
工房ではホタテ2個、サザエ2個で1500円でしたが、近くの魚屋さんで買ってきたホタテは7つで1000円でした。
持ち込み料は忘れてしまいましたが、たぶんお得だったはずです。
釜で蒸します。自分たちで釜に入れさせてもらえますが、セットはしてくれるし、時間も材料により、タイマーを渡してくれるので安心です。
今回の材料は15分で蒸し上がりました。ホタテのエキスがウマウマです。豚しゃぶしゃぶの方はキャベツともやしが入っていて、なかなかのボリュームです。
野菜ミックス買えばよかったなぁと思いつつ、お腹いっぱいになったのでこれで良かったのかな。
食べ終わってまた散策です。坂道が多いのでなかなかの運動量。疲れたら、足湯なんかしながらゆっくり散策がおススメです。
道からの蒸気。
温かいですが、水滴がつくのでほどほどに楽しむのが良いですね!
↑足蒸し。穴に足を入れて蓋をします。読書している方も。平日は足湯はお休みなんだそうです。
昭和な感じを楽しみながら、満喫!欲を言えばホテル前に温泉に入りたかったんですが・・・ホテルの温泉まで我慢することになりました。
タオルは持ち歩きましょう( ..)φメモメモ
ホテル編は明日にでも書きたいと思います。利用客は少ないのか?海外の人はどうなの?料金は?も書けたらなと思います。
別府市観光のまとめ
新型コロナウイルスの為、団体客の姿は見られませんでした。本当に団体客は日本人ですら見ませんでした。
だからと言って、海外の観光客がいないのかってなると、答えは・・・います。少人数で旅行をしている方は何人もいらっしゃいました。
おそらく中国語だろうと思う方たちも来られてました。中国は広いですし、元々日本で住んでいる方なのかもしれません。
なので中国人だからと拒絶せるのは間違っていますよね。ただ、マナーとしてマスクをして欲しいと思います。
うつさない、うつらないマナーは必要かなと思います。
とは言え・・・まだまだマスクが品薄な状態ですから、これも強く言えなかったりするわけです。
早くマスクがどこでも手に入るようになって欲しいと切にそう思います。
山は富士、海は瀬戸内、湯は別府。
油屋熊八さんが考案したキャッチフレーズ。
これを言えるだけの大分県にはすばらしい温泉があります。
源泉数は4300ほど。(2位は鹿児島県で2700くらいです)
1日一つの源泉胃入ったとしても約12年かかる数なんです!
温泉が100円で入れるところがいっぱいあるなんて幸せ過ぎませんか?
老後はやっぱり別府に住みたいと思ういとおかしでした。
↑ざびえる 自分土産についつい買っちゃう。