今回はだんだらごはんにでてきた江戸ラーメン かけを紹介します。
だんだらごはん 江戸ラーメン かけ
麺の繋ぎとしてレンコンの澱粉(でんぷん)を使用していたとか、椿の枝を燃やした灰を鹹水の代用とした等、再現するのは難しいと思われます。とだんだらごはんに記載があり手軽に食べてみたかったら水戸黄門のかけを再現されている川崎製麺所さんの商品があるよと。
今はネットですぐ買えます。良かったらどうぞ。
Amazonさんでは川崎製麺んさんの取り扱いがなかったため、川崎製麺さんのサイトより購入しました。
正直、水戸黄門様が食べてた頃のラーメンだから、味に期待はしてなかったんですが、改良されているからだと思いますが、なかなか美味しいくてびっくり。侮ってましたすみません(;^_^A。
ポイントは薬膳料理に欠かせない薬味として、にら、らっきょう、ねぎ、にんにく、生姜の五辛(ごしん)を添える事!
これも水戸藩ラーメンには付いてますので、大丈夫です。
黄門様は中国から取り寄せたハムを良く食べていたそうで、チャーシューの代わりに金華ハムを使うと当時の味に近くなるかと思いますとのことでしたが、金華ハムは高級すぎるので、焼き豚、市販のをのせて食しました。
作品中では椎茸っぽいのが入っていたので、干しシイタケも添えてみました。
水戸藩ラーメンの感想
麺は茶色っぽい。味はたまご麺ぽくって、少し太め。コシもあるし美味しいです!
醤油ラーメンなのですが五辛がとても効いていてスパイシー。ネギもらっきょう苦手なのですが、ピリリとして美味しいです。
今日は暑かったせいもありますが、汗が吹き出しました。
水戸黄門様がこれを食べていたんだとしたら、味の最先端だったんだろうなと思います。
私、醤油ラーメンはしいて好まないのですが、水戸藩ラーメンならまたリピしてもいいなと思いました。
日本で初めてラーメンを食したのが黄門様・・・ではないそうです(;^_^A
日本で初めてラーメンを食べたのが黄門様だと思っていましたが、どうももっと前に食べていた方がいるそうです。
室町時代の僧侶の日記「蔭涼軒日録」の中に中国のレシピを参考に「経帯麺」を調理し、振る舞ったと書いてあり、ラーメンは水戸黄門様より約200年も前に食されていたことがわかったそうです。
スープの作り方は書いてなかったそうですが、中華麺の定義は小麦粉と鹹水を使うことらしいので初のラーメンという可能性があるということです。
新横浜ラーメン博物館でも展示していることから日本初は室町時代だったということです。
水戸黄門様が初の方がなんとなしにおさまりがいいような気もしますが、これが事実。信じるか信じないかはあなた次第(笑)
だんだらごはんの江戸ラーメンかけ登場シーン
浪士組の中で近藤らと反りが合わない芹沢一派。芹沢さんは酒を飲むと人が変わってしまう。剣もすごいし学問もできるらしいのに・・・。
そこで、近藤さん達は芹沢さんを断酒させることにします。
水戸出身の芹沢さんの為に水戸の黄門様も召し上がられたという料理を作ってみたと出したのが江戸ラーメン「かけ」でした。
書物から作り方を見つけてきたと言ったら、芹沢さんは俺も本は死ぬほど読んだつもりだったが・・・いや・・・驚いた・・・お前らの事を全く学もない田舎道場の輩とばかり思っていたと・・・改めて仲良くやろーやっということになりました。
あとがき
ここ数日、アレルギーのせいで顔面が痛いです。目頭が痛いので目を開けるのが辛かったり、ボーっとしたり。後鼻漏と副鼻腔炎だと思います。
顔面をマッサージすると、鼻の通りが良くなったりします。私の顔面マッサージは好評で、ものすごく痛いです(笑)なのに好評(;^_^A
M気の人が多いのかな(笑)なので自分にも容赦なく、肌の事とかは気にせず、ガンガンに押しています。
この時期は稲なのかな?とりあえず、パソコンに向かうのが辛かったりします。せっかくコメント頂いているのに返事が遅くなってすみません。
必ずや返事いたすゆえ、しばしお待ちを!江戸時代の漫画の影響。だんだらごはん、大奥、引越し侍を少しずつ読んでおります。
今江戸時代がMYブームないとおかしでした。
明日はアレルギーの事詳しく調べようかな。