今回は白きくらげを紹介します。
あまり目にしたことがない方の方が多いかも?
私は道の駅で見つけました。買って満足で、だいぶ放置してたけど(;^_^A
今、乾燥時期にとても嬉しい効能があるのです。
皮膚、肌や内臓も潤してくれて、免疫機能を高めて老化も防ぐとされています。咳にも効果があるみたい!
薬膳では不老長寿の食材として重宝されています。
黒きくらげより少し値段は高くなりますが、無味無臭なので、何にでも入れちゃえそうな食材です。
薬膳ではスイーツに使うことが多いようなので、白きくらげとイチゴとキウイのフルーツポンチとお弁当の隙間にゆかりあえも作ってみました。
今度、スープにも入れてみようと思います。
白きくらげとイチゴとキウイのフルーツポンチ
材料
- 白きくらげ 10g
- 砂糖 40g
- いちご 5粒
- キウイ 1個
- マイヤーレモン(レモン)1/2個お好みで。
作り方
①白きくらげはたっぷりの水にひたして1時間ほどもどします。堅い部分を取り除きます。
②鍋にたっぷりの水で白きくらげを弱火で20分煮ます。柔らかくなってたら取り出します。
③水5カップと砂糖を入れレモンの絞り汁を入れて、20分程煮ます。
↑堅いところを除いてぷるるんです。
④冷めたらイチゴとキウイを適当な大きさに切り入れます。
夏場は冷やした方がいいかもですが、常温を心掛け、冷やさず、頂きました。
白きくらげとイチゴとキウイのフルーツポンチの感想
白きくらげ自体は無味無臭なので、気になるのは食感ですよね。
食感はプルンプルンです。寒天やところてんに似ています。つるんとしていてのど越しがいい感じ。
コラーゲンを食べているような感じですね!
そしてマイヤーレモン。これもめずらしいと思うのですが、レモンとマンダリンオレンジを掛け合わせたものです。
マイヤーレモンの感想は香りが柚子に近いです。味はレモンより酸味控えめかなと思いました。
私は酸味に強い方ですが、絞った時に飛び散った汁で、肌がピリピリしました。
今は花粉時期で肌が敏感なのかも。絞って食べる分には全く問題なしでした。
1日おいて食べた方が味が浸み込んでおいしかったです。ぷるるんが、ちょっと病みつきになりました。そのころには食べきってました(;^_^A
熱がある時や、のどが痛い時、食欲のない時につるんと食べれるのでおすすめかもです。これで私のお肌もぷるるん。咳も治まるはず!
白きくらげのゆかりあえ
色はピンクで春っぽくて良いですね!強めにゆかり入れたほうが美味しいです。
やっぱりスイーツの方が合うと思ったな。スープにワンタンぽいのはありかと思っています。
白きくらげの効能
世界三大美人の楊貴妃も不老長寿の薬として愛用していたとか。形が花びらの様で、台湾スイーツ・豆花をはじめ、スイーツに使うイメージが強いですね。食感がスイーツに向いていると思います。
植物性のコラーゲンが豊富。美肌、咳止め、空咳、更年期、老化防止に効果があると期待されています。
潤いが足りず乾燥しやすいタイプにおすすめです。
カロリーも低いですし、これは是非とも摂取して欲しいですね!
↓黒きくらげも栄養たっぷり。どこのスーパーでも手に入るから是非摂り入れてみましょう♪
白きくらげは陰虚タイプの方におススメ。
肌がカサカサ、ほてりやすい、口が渇く。冷たいものをほしがる、目の乾燥、夕方に微熱、便秘(乾燥便)、不眠などの症状が気になる方は陰虚タイプかも。
あとがき
2日ほど、大雨。夜に散歩に出ようと思っていたのにな。残念。まだ咳が残っていて、人が多そうなところは怖いです。
コロナがうつるのが怖いというより、咳をした時の反応が怖い(;^_^A
美容院も行きたいけど・・・もうしばらく我慢かな。10日程度自粛延長要請かぁ・・・。本当につぶれていく企業があったり、宿があったり・・・。
早く収まらないと、経済が危ないですよね。夫さんの会社は今のところ平常通りだけど、もし、誰かが感染したら・・・もし、材料が届かなくなったら・・・と思うと怖いです。感染しないようにすることも大事、経済が回ることも大事。どうしたらいいんでしょうね。