今回はパパと親父のウチご飯5巻より、和風のローストビーフを丼にしてみました。
和風のソースなんだから丼がいいんじゃない?この前「俺のフレンチ」で食べたマッシュポテト美味しかったから、作ってのっけてみよう!
温玉入れて♪よし!作ってみようとなりました。
パパと親父のウチご飯より和風ローストビーフをどんぶりしてみました。
ローストビーフの材料
- 牛肉ブロック 280g
- コショウ 適量
- 塩 少々
- 生姜 1かけ
- にんにくチューブ 大さじ1
たれ
- 水 150ml
- 醤油 80ml
- みりん 40ml
- 酒 40ml
ローストビーフの作り方
①しょうがをすりおろします。
②牛肉に塩、こしょう、すりおろした生姜とニンニクチューブをすりこみ、常温で15分置いておきます。
③たれの調味料を混ぜ合わせます。
④熱したフライパンにサラダ油をひいたら肉を入れ、表面に焼き目がつく程度に軽く焼きます。
⑤合わせておいた調味料を入れ、沸騰したら火を止め蓋をして40分置いておきます。(作品より肉の分量が少なかったので置く時間も短めにしています。)途中で数回肉を返します。
⑥ローストビーフが冷めたらスライスします。
マッシュポテト
裏ごしが大変なので邪魔くさがりの私には大変。途中挫折し、残りはポテトサラダにしてしまいました(;^_^A
マッシュポテトの材料
- じゃがいも 500g
- 牛乳 80ml
- バター 大さじ1
- 塩 適量
マッシュポテトの作り方
①じゃがいもは皮を剥き適当な大きさに切ります。じゃがいもを柔らかくなるまで茹でます。
②じゃがいもをマッシャーで潰します。
③裏ごしします。
④裏ごししたものをバターと牛乳半分、塩を加えて、弱火で混ぜながら少しずつ残りの牛乳を入れていい濃度にします。
和風ローストビーフどんぶりの感想
お肉を買いに行ったところが、いいサイズのものが和牛しかなく、奮発して和牛にしましたが、パパと親父のウチご飯の作中の中では国産でなくても十分美味しいですよとのことでした。
和牛のおかげもあったのか、柔らかくて、臭みもなく、肉汁もジュワーっと感じてとても美味しかったです。
生姜とニンニクをしっかり使っているから臭みは大丈夫だと思います。
ローストビーフというものが和風ではないので和風な感じではなかったんですけど、どんぶりにしたことで、お肉とソース、温玉とマッシュポテトがいい具合にマッチしてとっても美味しかったです。
ご飯もうちょっと多めにしとけば良かったなぁ。
マッシュポテトも丼にどうだろ?とも思いましたが合いました!炭水化物wってなんでこう美味しいんだろう(笑)
翌朝は・・・
ローストビーフをオープンサンドにしました。ローストビーフとマッシュポテトも入れてそれに目玉焼きをのせました。
ご飯→パン 温玉→目玉焼きにしただけなんですけど、違ったものになりますね。せっかくだから、両方楽しんだ方がお得です♪
もう少しお肉の分量多めでも良かったですね!今度はボリューム重視で、米国産のお肉使ってみようと思います。
てんこ盛りのローストビーフ丼を食べたいです!
パパと親父のウチご飯5巻のあらすじ
↑2019年9月発売されたものです。
↑ウチ呑み編も出ています。
晴海さんの別れた奥さんより清一郎君を引き取りたいと連絡がありました。
別れた原因は奥さんの浮気なんですよね・・・。そうさせてしまった晴海さんにも原因はあったのかもしれないけど、そんな人に清一郎君は渡せないですよね!
市内の美術館に愛梨ちゃんと清一郎君の絵が展示されているのを観に行くことにしました。絵を観終わって、外に出ると、別れた奥さんが待っていました。そしてお弁当を作ってきているのでした。豪華なお弁当。エビフライに卵入りのハンバーグ、ポテトサラダなどなど。そのメインかな?ローストビーフが入っていました。晴海さんの別れた奥さんにローストビーフの作り方を聞く千石さん・・・これもなんか変?
次の日、千石さんは愛梨ちゃんと清一郎君を迎えに行くのですが、清一郎君がいません。
別れた奥さんは瀬一郎君の顔が見たくて、幼稚園を覗いたそうです。そしたら、清一郎君がママの所に来るっていうので・・・連れて帰っちゃったそうです。清一郎君はママの所に来ることで、パパとママが仲直りをしてまた一緒に暮らせると思っていたんですね。
愛梨ちゃんの絵はお姫様の絵。そして清一郎君の絵は陶芸教室の絵。陶芸教室の絵には清一郎君、パパ、愛梨ちゃん、親父・・・そしてそこには居なかったママが描いてありました。
晴海さんは「パパとママは仲直り出来ないんだ。パパがママの事を許せなかったんだ。だから一緒には暮らせない。」
ママが悪いことをしたことにはふれず、清一郎君に伝えるのでした。期待を持たす言い方をしてもいけない。ママを憎むこともしてほしくない。
晴海さんの優しさを感じるシーンでした。
別れた奥さんと奪った男と一緒に来るところが神経疑っちゃいます。お二人で勝手にお幸せに!と思ってしまったいとおかしでした。
清一郎君の心を傷つけたのは良くないです。
これからのママのあり方を考えて接してほしいですね。
何が正しくて間違っているのかはわからないけど、心の傷は大人になってもそう簡単には治らない。
↓今のところパパと親父のウチ飯で一番美味しかったものです!
あとがき
うちの義母も私の夫さんを捨てたことがあります。
うちの夫さんも、未だに心に傷を負っていると思います。
夫さんは実の母に心を開いているようには見えません。実母に対して、感情がないように見えます。やはり根強い何かがあるんだと思います。
私自身このことに対して、モノ申したいことがありますが、これは入っちゃいけない部分なのかなと入らないまま。
そんなこんなで私には子供がいませんが、他人事じゃなく感じたわけでした。ローストビーフは美味しかったんですけどね・・・