今週カレーを作る気になっていました。
いつものようにルーを使って。それってカレーが好きってのもあるけどラクってのが大きくて。
次の日も食し、そして最終カレーうどんなんて思うとめちゃありがたい料理ですよね!
それが、KYO様のブログみて、これなら私も作れちゃうかも?って思えたので、ラクの為に選んだカレーではありますが、2人前分をカレー粉を使って作ってみました。
↓KYO様の記事。いつもおしゃれで、お勉強させてもらっていますが、ハイレベルでして、それでもこのカレーなら挑戦できるかも?って。
そして、がんちゃん様も作られていて。がんちゃんさんもいつもセンスのいいものを紹介していて、大好き。
大根の煮物余ってるし・・・作っちゃお!ってなりました。
鶏手羽元と大根の煮物リメイクカレー
家にある材料で作ってみました。
トマトも小ぶりなのが1個だけだったし、食べる前にやっぱりカイワレは必要かなと買いに行ったのにモスでモーニング食べたらカイワレすっかり飛んでいて買い忘れ(´;ω;`)ウゥゥ今度改めて挑戦したいと思います。
玉ねぎを黒っぽくなるまで炒めるのは初めてで、ちょっと炒めが足りないかもしれないですが、かなり、焦げた感じの色になりました。
恐る恐る、味見したけど、甘みがあって、良かった~。
換気扇が悪いせいか、家じゅうスパイシーなカレーの匂い。
ガラムマサラはちょびっと足しましたが、カレー粉と家にあるような、ショウガ、ニンニク、塩コショウでカレーが出来上がりました。
私は煮物のリメイクなんで、大根煮る手間もはぶけ、ベーコンも使わず、鶏手羽元をほぐしたのと大根の具で、ちゃんと美味しくできましたよ。
大根がしみしみでカレーとの相性バッチリ。大根食べたら煮物ぽい感じが残っていて、ルーで作ったカレーとは一味違います。
和食が少し主張してたので次は材料を変えて作ってみます。
これ、リピしたい。ルーのカレーも好きだから作るけど、レパートリーが増えました♪次はカイワレトッピングして食べる!!
ありがとうございます!!
前から気になっていたインド料理店のカレー料理教室。行ってみたいなと思います。今度いつあるのか・・・定員4名に入れるかわからないですけど。
インド式食養生
アーユルヴェーダ、最古の医学書「チャカラ・サンヒター」には
正しい食物を摂ることが人間を健康に発育させる唯一の方法であると記されているそうです。
中国の医食同源の考えと同じ考え方ですよね。
インドの食養生の基本は、生命エネルギーのバランスを整える食事。増えすぎたエネルギーを鎮める食事になります。
最終的に、正しい食事ができるようになり、好きな物を好きなときに、好きなだけ食べることができるようになることがアーユルヴェーダの理想です。
そのためには普段から瞑想やヨガなどで内なる「知性」を磨き、正しい食欲を身につけることが必要です。
カパ体質・ピッタ体質・ヴァータ体質
カパ体質(水のエネルギーが増えすぎている体質)
カパ体質ってどんな人?
やさしくて慈悲深い。体力・持久力がある。体格が良い。太りやすい。痰、鼻水、鼻づまり。糖尿病・気管支炎になりやすい。
肥満になりやすく、太らない食生活を心掛けることが大切。
朝はお粥などの温かい液状食、昼は温かく乾燥した軽い食べ物に、辛み、渋み、苦みが効いたスパイス料理を腹八分目に。夕食は昼より軽めに。
カパを鎮静する食事
おすすめ
多種多様な温野菜。温かい食べ物。サラダにスパイスをかける。豆料理、豆腐、豆乳、辛み、渋み、苦みの食物。
スパイス。(シナモン、クローブ、ショウガ、ターメリック、クミン、コリアンダー、レッドチリパウダー、カルダモン)
避けたい
甘み、塩辛さが強い物。脂っぽいもの。乳製品、肉、ナッツ、揚げ物。
冷たい物、果物、冷凍食品。
ピッタ体質(火のエネルギーが増えすぎている体質)
ピッタ体質ってどんな人?
知的で情熱的。怒りっぽい。快食、快便。体が柔らかい。皮膚発疹や出血を起こしやすい。目が充血しやすい。下痢、消化器疾患になりやすい。
忙しくても食事の時間を十分にとり、落ち着いてゆっくり食べる事が大切です。
朝は野菜ジュースなどの液状食、昼は熱を冷ます作用のある食事や、甘み、苦み、渋みのあるものを。
夕食は甘みと苦みのあるものを軽めに、水分は多めに。
ピッタを鎮静する食事
おすすめ
甘み、苦み、渋みの食べ物。水分。生野菜、果物、穀類、豆、ミルク、ギー。冷やすハーブ(ペパーミント)やスパイス(コリアンダ、フェンネル)
避けたい
酸味、辛み、塩辛さが強い物。アルコール、肉、揚げ物。
ヴァータ体質(風のエネルギーが増えた体質)
ヴァータ体質ってどんな人?
華奢でパワーがある。ストレスに弱い。便秘しがち。寒がりで冷え性。腹部膨満、不眠、乾燥肌になりやすい。
高血圧になりやすい。肩こり、腰痛が出る。
朝はお粥などの温かくて軽いものを。昼食は甘み、酸味、塩味の食材で、温かく油を含んだ重めの食事を。
夕食は甘み、酸味、塩味の食物を温かく料理して軽めに。
ヴァータを鎮静する食事
おすすめ
甘み、酸味、塩味の食物。重く、温かく、油気、湿り気のある食品。牛乳、チーズ、ヨーグルト、肉、ゴマ製品。
適量のナッツ。適度なスパイス、ギー。
避けたい
生の食物、生野菜、冷たい食物。冷凍食品、乾燥した食物。辛み、苦みの強い食品。
ヴァータ体質は冬におすすめな食養生になるので気にしてみるのもいいかもしれません。
私はどれにも当てはまる気がしますが、体質チェックで調べたらヴァータ体質。
華奢ではないし血圧も高くありませんが、それ以外は当てはまっています。
スパイスは苦手なものが多いのですが、カレーだと美味しく摂れるので、元気のない時や欝々する時はカレーでチャージしてたのは理にかなっていますね!
頭で食べたいものとカラダが食べたいものが一致しているのが一番好ましいと思ういとおかしでした。